介護福祉職向け 管理職・リーダー養成講座 第3回

今回の内容は主に自己理解。
今回も、研修の中で受講者さん自ら気づいたことが、とても大事なことでした。
・自分がとっているコミュニケーションは、自分がとられたくないコミュニケーションだった
・客観的に見ているつもりだったことは、実は主観的でだった
・自分が一生懸命にやっていたことは、会社から求められていたことではなく、自分がやりたいことだった
などなど。
もちろん、どれもこちらから指摘したことではなく、自身で話している中で自分で気づいていったことです。

研修の終わりには
「あ、自分は管理職としての仕事をできていなかったんだ」
との発言もありました。

人から指摘されると、自分の行動を変えることに抵抗感や反発心をおぼえやすいものですが、自ら気づくと変わりやすいですよね。
そして、自ら気づくと「どうしたら良いのか」ということも自然と気になりだすものです。
いかに多くのことに、また大事なことに気づけるかで人生は大きく左右されるんだろうなと思いながら研修を進めていました。
そのきっかけを提供できる自分でいるために、私自身ももっと研鑽が必要だし、素直と謙虚さが気づきの感度を高めるのだろうと思います。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!