テーマ:「リーダーとしての在り方」(講座タイトル)
日時:令和 6年 6月 18日(火曜)13:30~17:00
場所:情報ビル
講師:松﨑妙子
本日より【とやま人財アカデミー・管理職・リーダー養成研修】の3クール目が始まりました。
新にご参加いただいた2名様をお迎えし、まずは、「リーダーとしての役割」の確認から研修をスタートしました。
「働き改革」が始まってから5年ほど経ちました。
働きやすい職場づくりに、リーダーの皆さんも試行錯誤してこられたことと思います。
そこで、現代のリーダーに求められることは「心理的安全性のある職場環境づくり」を目指すため、「心理的安全」とはどのようなものなのか?どのような状況なのか?説明と話し合いを行いました。
いろいろな会社の部下の皆さんのインタビューでも、「どのようなリーダーについていきたいか」の結果は、決して難しいことではなく、日々の挨拶をきちんとしてくれる・話しかけやすい・相談にのってくれる・気分屋でない・・・など、心理的安全性のある職場に必要なリーターは、基本的なビジネスマナー・社会人としての振る舞いができる人だということを、お伝えしました。そこで、改めて、ビジネスマナーの基本(お辞儀など)も振り返りました。
リーダーの「信頼関係を築く基本的態度」で重要な一つは、「傾聴(ありのまま聴く)」です。これは、知識として頭でわかっていても、実践はなかなか難しいもの・・・。受講者の皆さんも、少々苦戦しておられましたが、最後の実習では、「聴いてもらえて気持ちよかった」とお相手に言ってもらえるほど、「聴く力」をつけておられました。ぜひ、会社にもどり、部下の話を聴けるリーダーとなり、ご活躍いただきたと思いました。
この研修の良いところの一つ、異業種他社の同じような立場の方と一緒に受講できること。
自社や自分だけの課題や悩みと思っていても、他社でも同じようなことがあるという実態を発見できたりします。
もっと多くの企業様にご参加いただきたい、もっと多くの中堅社員、リーダーの方に受講いただきたい内容が盛りだくさんです。
多くの方のご参加申し込み、お待ちしております。
詳細はコチラから
https://jinzai-toyama.jp/academy/